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イタリア連立政権の有力議員、イタリアがユーロを離脱すれば経済は改善するとの認識示す

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10月2日の金融市場はNYダウは上昇、日経平均は下落、米長期債利回りは横ばい。為替はドル円・ユーロ円・ユーロドルは全て下落。


ユーロ円に直接の売りが入った格好ですが、イタリア連立政権の一角を担う『同盟』の有力議員がイタリアがユーロ圏を離脱すれば経済情勢は改善するとの認識を示したことが材料となっています。


ユーロ発のリスク回避の際にはこういった値動きとなる事もありますので、頭の片隅おいておくと良いかとも知れません。


ドル円


ドル円日足チャート2018年10月03日
ドル円1時間足チャート2018年10月03日

日足

1時間足


※タブで日足・1時間足を切り替えられます。


ドル円の値動き


始値:113.867

高値:114.010

安値:113.522

終値:113.598

-26.9pips(高値から安値:48.8pips)


ドル円の解説


【日足】


昨日はやや長めに見たお話をしましたが、今日は近視眼的なお話をしようと思います。

青の楕円の中の値動きは、オレンジの波のように安値・高値切り上げのダウ理論的に言う上昇トレンドの形状になっています。

これだけを見るのであれば、ひたすらに買っていれば良かったという事になります。


これまではそれでよかったし、波形の観点からすると売る理由はせいぜい強そうなレジスタンスラインを根拠にあわよくばの打診売りを仕掛けるというくらいで、そういうレジスタンスラインがない所で売って負けた場合は『何やってんねん』という事になるという状態でした。


その状態は今も変わりない・・・というのが基本的な見方ですが、昨日の記事で書いた通り、114円台から上には日足レベルの注目すべきレジスタンスラインが断続的に存在しています。


買い持ちの人は利食うのか?持ち続けるのか?の決断を迫られる時が近いかな~?という感じになってきています。


【1時間足】


114円台の日足のレジスタンスラインの手前で小型のレンジを形成後下落と言った格好になっています。


直近の値動きとしては、『112.592』から114円ジャストくらいまで上げてきたという事になろうかと思います。


黄色の水平線は『112.592』~『114.029』に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになります。


こうしてみると50.0%戻しライン並びに61.8%戻しラインの付近に日足・1時間足レベルのサポートラインが固まって存在しています。


基本的には、この辺りを中心にマークしておくという事で良いかと思います。


パウエル議長『米経済は際立って良好』、利上げ継続の必要性を指摘

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10月3日の金融市場は、株価は日米ともにマチマチ、為替は円安・ドル高、米国債利回りは上昇、米10年債利回りは2011年以来の高水準を付けています。


一連の米経済指標が堅調だったことや、パウエルFRB(米連邦準備理事会)議長が参加した会合の中で、米経済は『際立って良好』と述べ利上げ継続の必要性を指摘したことが背景となっています。


ドル円


ドル円日足チャート2018年10月04日
ドル円1時間足チャート2018年10月04日

日足

1時間足


※タブで日足・1時間足を切り替えられます。


ドル円の値動き


始値:113.618

高値:114.535

安値:113.515

終値:114.525

+90.7pips(高値から安値:102.0pips)


ドル円の解説


【日足】


昨日の上昇によって、長期的な視点に多少の動きがあったので今日は長めの期間が写っているチャート画像を持ってきました。


ドル円は、白い網掛けのレンジの中での値動きとなっていましたが、赤の楕円の部分で一旦はレンジを下方にブレイクしています。


しかし、これが一種のダマシとなって旧レンジの内側へ回帰、その後も上げ続けて昨日ついに旧レンジの上辺をブレイクしてきました。


この間の値動きをやや強引に波として描いてみるとピンクのラインのような波を描く事が出来ますが、ラス戻り高値をブレイクしたと見る事も出来ようかという波形となっています。


これより上は『115.073』にレジスタンスラインが存在しており、115円のラウンドナンバーとも重なるレベルにもあるという事で売り方にとっては最終防衛線的なラインとなるのかな?というように思います。


【1時間足】


日足のサポートライン『113.541』の付近から押し目買いが入って上昇して行った格好になっています。


短期売買をしている人はこの辺りの値動きを5分足辺りで見てみると入りやすいポイントが見つかりますので、各自5分足を見て入り所を探ってみて下さい。

イタリアのサルビーニ副首相、EUのユンケル欧州委員長とモスコビシ欧州委員を欧州の敵と批判

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10月8日の金融市場は、米株は下落基調、日経平均・独株も下落、米債券はコロンブスデーで休場。為替はドル円・ユーロ円・ユーロドルは全て下落となっています。


イタリアのサルビーニ副首相が記者会見で、EUのユンケル欧州委員長とモスコビシ欧州委員(経済・財務・税制担当)を欧州の敵と批判するなど、予算案を巡るイタリアとEU(欧州連合)の対立が材料となっています。


ドル円


ドル円日足チャート2018年10月09日
ドル円1時間足チャート2018年10月09日

日足

1時間足


※タブで日足・1時間足を切り替えられます。


ドル円の値動き


始値:113.781

高値:113.935

安値:112.814

終値:113.204

-57.7pips(高値から安値:112.1pips)


ドル円の解説


【日足】


ドル円は三日続落となっています。個人的には115円を試しに行くかなと思っていたのですが、その手前から売られた格好になっています。


黄色の水平線は『110.058』~『114.524』迄の上昇に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになります。


『110.058』~『114.524』の間に存在している日足レベルのサポートラインは以下のようになっています。


『113.128』・・・23.6%戻しラインと38.2%戻しラインの中間辺り。


『111.793』並びに『111.669』・・・61.8%戻しラインにほぼ重なるレベル。


『110.737』・・・76.4%戻しラインの少し下辺り。


波形の観点からするとオレンジ色の波、紫色の波共に上昇トレンドの形状を崩しておらず、日足レベルの波に乗って行くトレードをする場合、売りは時期尚早と言う事になります。


売る場合には短期売買前提で押し目買いが入りそうなポイントに注意しながら売るようにしましょう。


【1時間足】


今日はいつもより長めの期間が写っているチャートを持ってきました。


黄色の水平線は『110.482』~『114.524』迄の上昇に対してフィボナッチリトレースメントをあてたものになります。


こうして見てみると50.0%戻しライン~61.8%戻しラインの間に1時間足レベルのサポートラインが沢山ある事が分かります。


一方で波形の観点からすると青い上昇の波のラス押し安値を崩しており、青い波の方向性に変化が生じた事が見て取れます。


時が経つことによって、『110.482』~『114.524』迄の上昇に対しての押し目買いを狙う勢力と『114.524』からの下落に対する戻り売りを狙う勢力の仕掛け所が明らかになってくると思いますので、その構図を正しく捉え、どちらが勝つかを見極めて入れるタイミングを探していきましょう。

MT4のワンクリックトレードボタンを消す・再表示する方法

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MT4のワンクリックトレードボタン


MT4をインストールして起動すると上の画像のようなボタンが表示されています。


このボタンを押すとワンクリックで注文が執行されます。


リアルタイムのレートがボタンに表示されているし、ワンクリックで注文出来るしという事で、割と便利なボタンではあるのですが、間違って押してしまったりとかジャマだという事で、非表示にしたいという人もいるのかな~?というように思います。


今回は、『ワンクリックトレードボタン』を消したり、表示させたりする方法を説明して行きます。


ワンクリックトレードボタンを非表示にする


まずは、表示されている『ワンクリックトレードボタン』を非表示にする手順を説明します。


表示されているチャート上のどこでも良いので右クリックします。


チャート上で右クリックする


すると上の画像のようなメニューが出ますので、『ワンクリックトレード』をクリックします。


これで『ワンクリックトレードボタン』が非表示になります。

MT4でインジケーター、チャート設定、テンプレートを同期・共有する方法

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MT4を使用する方で、複数の証券会社の口座を持っているという方も沢山いらっしゃるのではないかと思います。


複数の証券会社で口座を開設すると、必然的にMT4も複数インストールという事になり、インジケーター類やチャート設定の管理が煩雑になってしまい、『あれ?このインジケーターはどの証券会社のMT4にインストールしたっけ?』と言った事や『あれ?この前引いたラインがいないぞ・・・?』と言った事になりがちです。


インストールした全てのMT4で同じチャート設定でトレードをしたいと思うのが人情ではないでしょうか?


今回は、複数MT4をインストールしている場合でも、インジケーターやチャート設定・テンプレートを同期・共有する方法を解説していきます。


MT4を別々に管理する必要がなくなりますので、複数のMT4を使っている方は、是非ご参考下さい。


必要ソフトのインストール


今回行う方法には、『EXPLZH』というソフトが必要になります。


『EXPLZH』無料の圧縮ソフトです。


以下のサイトからダウンロードして、インストールを済ませておきましょう。

『EXPLZH』の配布元サイトです。


窓の社

誰かボクに教えて欲しい『日韓断交』以外に取り得る策はあるのでしょうか?

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韓国最高裁は9月30日、植民地時代に『徴用工として日本で強制的に働かされた』として韓国人4人が新日鉄住金に損害賠償を求めた訴訟において、同社に賠償を命じる判決を下しました。


これについての日本政府の立場は『解決済み』というもので、今回の判決に強く反発、国際裁判も視野に入れて対応する構えをみせています。


判決では新日鉄住金に1人あたり1億ウォン(約1千万円)を支払うよう命じていますが、韓国政府の発表によれば、元徴用工は約21万7000人いるとしていますので、今回の判決を受けて、元徴用工やその遺族が同様の訴訟を起こす可能性もあります。


日韓基本条約に至るまでの両国の主張


両国間の諸問題については、1965年(昭和40年)6月22日に日本と韓国との間で『日韓基本条約』という条約結ばれました。


ざっと要約すると日本が韓国に経済支援としてお金を支払う事で『徴用工を含む請求権の問題』は完全かつ最終的に解決したことを『両国が』確認した条約です。


両国内で喧々諤々の議論の末に結ばれた条約なのですが、当時の両国の主張は・・・


韓国の主張


第二次世界大戦終結時、韓国は講和条約に『連合国の一員』として参加する事を目標として対日賠償及び補償要求のための準備作業を進めていました。


1949年に作成された『対日賠償要求調書』によると総額約300億円(終戦直後の為替レートで換算すると20億ドル相当)を要求しています。


ただ、この韓国の目論見は、アメリカ等の連合国から韓国は対戦当時敵国(日本側)であったという史実から1951年のサンフランシスコ講和条約への戦勝国としての参入は拒否されます。


これは連合国側からすれば当然で、大戦時敵として戦った国が戦争が終わったら連合国の末席に名を連ねるなど『ジョ~ダンだろ(;^ω^)バカバカしい(゚∀゚)』という主張であって、話にならないといった所であったのではないかと思います。


とにもかくにも韓国は『戦勝国』として日本に対して『賠償』や『補償』を請求する事は挫折しました。


しかし、それでも諦めないのがコリアンスピリッツ。お金が欲しくて欲しくて仕方のなかった韓国はやり方を変え、『財産の請求権要求』という形を取り日本に付きまとってくるようになります。


日本の主張


これに対し、日本も『請求権の処理に関する協定基本要綱』なるものの中で、『大戦終結時に韓国に私有財産を置いてきてしまったので、これを請求する(`・ω・´)』という主張をします。


当時の推計によると終戦当時残してきた私有財産は当時の韓国の資産の85%ほどでした。


こちらも置いてきたものがあるから、それを返してね。という主張です。

MT4でAskラインをチャートに表示する方法【指標トレーダー必読!】

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スキャルピングをする人や指標トレードをする人がトレードする際についつい忘れてしまうのがスプレッドの広がりです。


MT4でエントリー迄行っている場合、スプレッドの拡がりを忘れてしまってエントリーしてしまうと『え(;・∀・)』というようなプライスで約定してしまう事も少なくありません。


MT4のデフォルトのチャート設定では、Bidのラインしか表示されておらず、その事もウッカリしてしまう事の一因になっていると思われます。


MT4には現在のスプレッドを表示してくれるインジケーターもあり、私はそれを愛用しています。

今回はインジケーターを使わずにチャートにAskラインを表示するための設定について解説していきます。


Askラインを表示する手順


1. チャート上のどこでもいいので右クリック


2. 表示されたウィンドウのプロパティをクリック


Askライン表示手順01


3. 『全般』タブをクリックし、『Askのラインを表示』にチェックを入れる


Askライン表示手順02


これで設定完了です。

MT4でインジケーターをお気に入りに登録する方法

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MT4には多彩なインジケーターが用意されており、入手も非常に簡単です。>

インジケーターは無料のものから有料のものまで非常に多く存在しており、探せば大体のものはすぐに見つかります。


しかし、手当たり次第にインジケーターをインストールしていると『Indicator』フォルダにファイルが溢れてしまい、いざチャートに表示させようと思った時に『あれ?あのインジケーターはどこだっけな(-_-;)?』という事になってしまいます。


MT4にはブラウザのブックマークのようにインジケーターをお気に入りに入れて管理する機能が搭載されています。


使用頻度の高いインジケーターをお気に入りに登録しておけば、すぐにチャートに表示する事が出来ます。


今回はインジケーターをお気に入りに入れて管理する手順を解説していきます。


MT4のショートカットキー機能『ホットキー』

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MT4は初めて使う人でもすぐに使える操作性を備えており、非常に使いやすいチャートソフトになっています。


右クリックで出るメニューやツールバーのメニューを使えば、大体の事は何となく出来てしまいます。


そんなMT4ですが、知っておくとより便利により速く操作をする事が出来ます。


それが『ホットキー』と呼ばれる機能で、キーボードのキーの組み合わせによってMT4を操作する方法になります。


Windowで言うとショートカットキーのようなもので、一旦覚えてしまえばマウス操作よりも便利で操作も非常に迅速になります。


MT4のショートカット機能である『ホットキー』の一覧を作ってみました。


是非覚えて、MT4をより使いこなして下さい!

MT4を軽量化して爆速にする設定

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MT4は他のチャートソフトに比べれば軽量で動作が軽快な部類に入ります。


ですが、使い続けているとどうしても重くなってくるもの。


こういった問題は設定によって軽減・解消できる余地のある問題でもあります。


今回はMT4軽量化するいくつかの有効な手段について解説していきます。


ヒストリー内の最大バー数を減らす


今回紹介する方法の中で、最も効果があるのは多分これです。


MT4は左へスクロールする事で過去のチャートを表示する事が出来ますが、当然の事ながら過去のチャートを表示するためには過去の足の4本値を読み込んでおかなければいけません。


デフォルトの設定では、ローソク足512,000本のデータを読み込んでいます。


読み込むデータが多ければ多いほど必然的に重くなる・・・という事になりますので、これを調整する事で軽量化をはかる事が出来ます。


ヒストリー内の最大バー数調整01


MT4のメニューから『ツール』→『オプション』をクリックします。ちなみに『ctrl + O』でもオプションを表示させる事が出来ます。


表示されたオプション画面で『チャート』タブをクリックし、『ヒストリー内の最大バー数』・『チャートの最大バー数』を調整して行きます。


ヒストリー内の最大バー数調整02


『ヒストリー内の最大バー数』はMT4内に読み込まれる最大バー数で、『ヒストリカルデータ』というチャートデータを利用する際の最大データ数です。


『チャートの最大バー数』は、チャートを過去に遡った際に表示される最大バー数です。


『ヒストリー内の最大バー数』の初期値は『512000』、『チャートの最大バー数』の初期値は『65000』となっていますので、これを任意の数字に変更する事で軽量化をはかります。


ちなみにプルダウンでいくつかの数値が入っていますが、それ以外の数値を手動で設定する事も出来ます。この際、あまりにも小さい数値とし過ぎるのもそれはそれで問題ですので、どんなに少なくとも2000くらい迄としておく方が良いでしょう。

相場の流れを明確に見ることができるMT4インジケーター『単純移動平均線』

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単純移動平均線とは、あらゆるテクニカル指標のなかで最も有名で幅広く用いられているものの1つです。


価格を平均化することで、相場の動きを1つの線として捉えることができます。


英語名はSimple Moving Averageで、SMAと略されます。


今回は、MT4で単純移動平均線を表示する方法と単純移動平均線について解説していきます。


インジケーターの入手・表示


単純移動平均線(SMA)は、MT4に最初からインストールされています。


1. MT4上部のタブから「挿入」→「インディケータ」→「トレンド」→「Moving Average」の順にクリック。


2. 表示されたウィンドウの「移動平均線の種別」を"Simple"に変更。


3. 「OK」をクリック。


これでチャート上に単純移動平均線(SMA)が表示されました。


それでは単純移動平均線の解説と各パラメーターの説明に移りましょう。

直近の価格を重視した移動平均線MT4インジケーター『加重移動平均線』

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加重移動平均線は、単純移動平均線の各日にちの比重が同じになるという問題を解決するために、直近の価格を重視した移動平均線です。

単純移動平均線についてはこちらをご覧ください。


相場の流れを明確に見ることができるMT4インジケーター『単純移動平均線』

英語名はWeighted Moving Averageで、WMAと略されます。日本ではあまり有名ではありませんが、海外ではよく使われているインジケーターの1つです。


今回は、MT4で加重移動平均線を表示する方法と加重移動平均線について解説していきます。


インジケーターの入手・表示


1. MT4上部のタブから「挿入」→「インディケータ」→「トレンド」→「Moving Average」の順にクリック。


2. 表示されたウィンドウの「移動平均線の種別」"Linear Weighted&quot"に変更。


3. 「OK」をクリック。


これでチャート上に加重移動平均線(WMA)が表示されました。


それでは加重移動平均線の解説と各パラメーターの説明に移りましょう。


SMAやWMAよりも敏感に価格に反応するMT4インジケーター『指数平滑移動平均線』

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指数平滑移動平均線は、直近の価格ほど重視するという加重移動平均線の考えに似ている移動平均線ですが、加重移動平均線や単純移動平均線よりも値動きに敏感に反応するといわれています。

単純移動平均線のインジケーターの解説は以下のリンクから


相場の流れを明確に見ることができるMT4インジケーター『単純移動平均線』

加重移動平均線のインジケーターの解説は以下のリンクから


直近の価格を重視した移動平均線MT4インジケーター『加重移動平均線』

加重移動平均線と違う点は、過去全ての価格を計算対象とする点と、個々の価格データへの加重を指数関数的に行う点です。


英語名はExponential Moving AverageでEMAと略されます。


それでは、指数平滑移動平均線についての解説とMT4で表示する方法を見ていきましょう。


インジケーターの入手・表示


指数平滑移動平均線(EMA)は、MT4に最初からインストールされています。


1.MT4上部のタブから「挿入」→「インディケータ」→「トレンド」→「Moving Average」の順にクリック。


2. 表示されたウィンドウの「移動平均線の種別」を"Exponential"に変更。


3. 「OK」をクリック。


これでチャート上に指数平滑移動平均線(EMA)が表示されました。


次は加重移動平均線の解説と各パラメーターの説明をしていきます。


傾斜角度によって移動平均線の色が変わるMT4インジケーター『MA in Color』

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移動平均線はその傾きによって、上向きなら上昇トレンド、下向きなら下降トレンド、横ばいならレンジ、というようにトレンドの方向を示してくれます。


ただ、複数本の移動平均線を表示させていたり、他のインジケーターを表示させていたりすると、意外と判断しにくいですよね。


そこで、今回は傾斜角度によって移動平均線の色を変えることができるインジケーター『MA in Color』について紹介・解説していきます。


※インジケーターのインストール方法等は割愛します。


インジケーターの入手・表示


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

MA in colorのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


MA in color

移動平均線と価格の乖離率を表示できるMT4インジケーター『MA Kairi』

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MT4インジケーターである『MAKairi』は、価格と移動平均線の乖離率を表示することができます。


乖離率とは、価格と移動平均線がどのくらい離れているかを数値化したものです。


価格と移動平均線が重なっている(同じ)場合、乖離率は0%になります。


通常、価格と移動平均線はある程度乖離するとその離れ具合を埋めるように近づくので、このタイミングを狙ってエントリーできそうですよね。

そこで今回は、移動平均乖離率を表示させるインジケーター『MAKairi』のインストール方法とパラメーターについて解説していきます。


※インジケーターのインストール方法等は割愛します。


インジケーターの入手・表示


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

MA Kairiのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


MA Kairi

Zipファイルになっているので解凍してから導入してください。また、「Kairi.mq4」「SimpleMAKairi.mq4」というインジケーターも一緒に入っていますが、必要なのは「MAKairi.mq4」のみです。


ゴールデンクロスとデッドクロスをメールやアラートで通知してくれるMT4インジケーター『MA Crossover Alert』

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トップ画像


MT4のインジケーターである「MA Crossover Alert」は、移動平均線がゴールドクロスとデッドクロスをしたとき、チャート上に矢印を表示したり、メールやアラートでお知らせしてくれたりします。


移動平均線のゴールデンクロスおよびデッドクロスを取り入れている手法を使う人は、わざわざチャートに張り付いて監視せずに済むので非常に助かります。


また、チャート上に矢印が表示されるので視覚的にも判断しやすくなりますね。


※インジケーターのインストール方法等は割愛します。


インジケーターの入手・表示


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

MA Crossover Alertのダウンロード


MA Crossover Alert


これでチャート上のゴールデンクロスとデッドクロスに矢印が表示されました。


なお、このインジケーターでは、移動平均線自体は表示されないので別で表示させる必要があります。

上位足の移動平均線を下位足のチャートに表示できるMT4インジケーター『MTF_MA』

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MT4のインジケータである「MTF_MA(マルチタームフレーム移動平均線)」は、上位足の移動平均線を下位足のチャート上に表示することができます。

例えば、1時間足の移動平均線を5分足や1分足のチャートに表示することができます。


MTF_MAトップ画像

画像は1時間足の20EMAを5分足のチャートに表示させたものです。

下位足のチャートだけを見ていても上位足の移動平均線を意識しながらトレードができますね。


今回はこの「MTF_MA(マルチタイムフレーム移動平均線)」の紹介とパラメーターの解説をしていきます。


※インジケーターのインストール方法等は割愛します。


インジケーターの入手・表示


MTF_MAのダウンロードは以下のリンクから


MTF_MAのダウンロード

これでチャート上に上位足の移動平均線が表示されました。

なお、インジケーターの挿入は、上位足の移動平均線を表示させたい下位足のチャートで行ってください。

移動平均線3本のゴールデンクロスとデッドクロスを矢印やアラートで通知してくれるMT4インジケーター『3-MA-Cross-w_Alert-v2』

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3MA_Crossトップ画像

MT4のインジケータ-である「3-MA-Cross-w_Alert-v2」は、3本の移動平均線がゴールデンクロスとデッドクロスをしたとき、チャート上に矢印を表示しアラートでお知らせしてくれるインジケーターです。


このインジケーターを導入すると、画像のようにゴールデンクロスとデッドクロスの発生時チャート上に矢印が表示されます。


正確に言うと、短期の移動平均線(赤)が長期の移動平均線(黄色)を下から突き抜けた後に、上から短期、中期、長期の順番で並んだ時に上向きの赤矢印が表示されます。

逆に、短期の移動平均線が長期の移動平均線を上から突き抜けた後に、上から長期、中期、短期の順番で並んだ時に下向きの緑矢印が表示されます。


ちなみに、2本の移動平均線のゴールデンクロスとデッドクロスを通知してくれるインジケーター『MA-Crossover_Alert』についてはこちらの記事をご覧ください。


※インジケーターのインストール方法等は割愛します。


インジケーターの入手・表示


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

3-MA-Cross-w_Alert-v2のダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


3-MA-Cross-w_Alert-v2


これでチャート上の3本の移動平均線のゴールデンクロスとデッドクロスに矢印が表示されました。

なお、このインジケーターでは移動平均線自体は表示されないため別途表示させる必要があります。

期間の異なる複数の移動平均線のトレンドを視覚的に表示するMT4インジケーター『Alex5757000_-_Multi_Moving_Average』

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alexトップ画像

MT4のインジケーターである「Alex5757000_-_Multi_Moving_Average」は、4本の移動平均線がそれぞれ上昇しているか下降しているかをサブウィンドウで視覚的に判断することができるインジケーターです。


画像を見ていただければ分かるように、それぞれの移動平均線が上昇しているときは水色のドットが表示され、逆に下降しているときは赤色のドットが表示されています。


トレンドが発生するときは短期の移動平均線から順に色が変わっていくので、全ての色が揃ったらエントリー、逆の色が○個続いたら決済する、などの使い方ができるかもしれません。


今回は、この『Alex5757000_-_Multi_Moving_Average』の入手・表示方法とパラメーターについて解説していきます。


※インジケーターのインストール方法等は割愛します。


インジケーターの入手・表示


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

Alex5757000_-_Multi_Moving_Averageのダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


Alex5757000_-_Multi_Moving_Average


これでサブウィンドウに4本の移動平均線のドットが表示されました。

なお、このインジケーターでは移動平均線自体は表示されないため別途表示させる必要があります。

ノイズの影響を受けにくい移動平均線MT4インジケーター『適応型移動平均線』

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amaトップ画像

適応型移動平均線とは、Perry Kaufmanによって開発された移動平均線で、著書「Smarter Trading」でその内容が紹介・解説されています。


この移動平均線は、これまでの移動平均線の問題点であった予期し得ない突発的な価格変化によって生じるノイズや平滑化処理によるラグの発生を解決するために考案されました。


SMAやEMAと違って移動平均線の期間を指定するのではなく、ボラティリティによって期間を自動で調整するため、動きの速い相場では機敏に追従し、逆に動きの遅い相場ではゆっくりと追従するという特徴があります。


上の画像を見ていただくと分かるように、価格が急変動した場合は機敏に追従しており、もみ合いになって価格の動きが乏しいときは平坦になっていますね。


英語名はAdaptive Moving Averageで、AMAと略されます。


今回は、この適応型移動平均線をMT4で表示する方法とそのパラメーターについて解説していきます。

※インジケーターのインストール方法等は割愛します。


インジケーターの入手・表示


まずはインジケーターを入手しましょう。下記リンクからダウンロードして下さい。

適応型移動平均線(AMA)のダウンロード先は以下となります。


※幣サイトではなく別サイトへのリンクが開きます。


AMA


これでチャート上に適応型移動平均線(AMA)が表示されました。

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